肝硬変とは、慢性的な炎症によって肝臓の細胞が徐々に破壊され次第に線維細胞に置き換わり、この置き換わりが一定の基準を超え肝臓本来の働きを損なう状態を指します。
劇症肝炎や重症肝炎を除けば慢性肝炎から徐…
既往症とは、これまでに罹患したさまざまな病気のことを指します。
保険の場合には現在発病しているものや治療を受けているものも含まれ保険の種類、契約内容などによっては保険会社への告知義務が生じるものも…
急性心筋梗塞とは、心臓に血液を送る冠動脈という動脈が硬化して詰まり心臓の筋肉に血液の供給が行われないために起こる病気を指します。
血液の供給がないために心筋梗塞では心臓の筋肉が死に心臓そのものの力…
高脂血症とは、血液中の脂質が異常に多い状態を指します。 血液中の脂質はコレステロール、中性脂肪(トリグリセライド)、リン脂質、脂肪酸などがあり特に動脈硬化と大きな関連を持っているのがコレステロールと中性脂肪(…
三大疾病とは、がん(悪性新生物)、急性心筋梗塞、脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血・一過性脳虚血発作)を指します。
平成18年の人口動態調査、主要死因年齢階級別死亡者数の統計によると、がん(悪性新生物)による死…
生活習慣病とは、普段の生活習慣がその発症や進行に大きな要素として関わる病気を指します。
以前は成人病と呼ばれていましたが、1997(平成9)年に生活習慣病と改められ、がん(悪性新生物)・心臓病・脳卒中・高血圧・高脂血…
糖尿病とは、膵(すい)臓で作られるインスリンの分泌不足や作用不足で細胞が血液中のブドウ糖を取り込めなくなり、取り込まれなかったブドウ糖が血液中で高濃度になる状態が継続する病気です。
膵(すい)臓でインスリ…
特定健康診査とは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した健診を指します。
近年生活習慣の変化等により糖尿病、高脂血症、脂質異常症などの有病者や予備群が増加していますが、これらは食生活の見…
脳卒中とは、脳の血管が詰まったり破れたりして脳に様々な症状が現れる全ての状態を指します。
脳卒中は血管が詰まってブドウ糖や酸素が行き渡らなくなり脳の細胞が死んでしまう「脳梗塞」、血管が破れることに…
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