生命保険

  • ブックマークサービスに追加»
  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに追加
  • livedoorクリップへ追加
  • Googleブックマークへ追加
  • niftyクリップへ追加
  • fc2ブックマークへ追加

生命保険の相談相手

ここまで色々保険の話をしてきました。どの保険にしても、どんな営業に当たるかが鍵になるというのがわかっていただけたかと思います。

保険は家の次に高い買い物です。決して人任せにせず、自分である程度情報を集め検討していく必要があります。
昔は生命保険といえば、セールスレディから入るものでした。アンケートや飴などを配りながらセールスに来ます。もちろん今でもそういう営業は続いていますが、だんだん少なくなってきました。

そして、今は来店型の保険ショップや、会社や個人が保険会社と代理店契約をして販売しています。また日々テレビでコマーシャルを流しているように、通信販売もポピュラーになってきました。そしてごく最近 銀行の窓口でも保険は加入できるようになってきました。どこで入るのがいいのでしょうか。

セールスレディ

保険のセールスレディは保険会社の従業員です。当然お給料もボーナスも福利厚生も整った中で働いています。そうです。この人たちが売る保険商品には膨大な人件費が含まれています。

そして、保険会社に所属しているので、自分の会社の保険の知識しか持ち合わせていないことがほとんどです。会社の目玉商品を売り歩いている状況です。

設計力のある人に担当してもらい、その人がずっとこの仕事を続けていけば確かに安心です。しかし、離職率の高いのがこの業界。この前来た人がもういなく、説明が違うんだといくら言っても、尊重されるのは契約書であり、あなたが書いた告知書となります。

保険代理店

保険代理店には2種類あります。一社専属の代理店と、複数の保険会社の商品を取り扱う乗り合い代理店です。セールスレディと違って、代理店は保険会社の従業員ではないので、完全に出来高制です。そのため人件費のコストがセールスレディよりも低く、保険料も比較的抑え目の商品を扱っていることがあります。

本気でコンサルティングしてくれるプロを探してください。

代理店には日々ファックスが流れてきます。保険会社からです。内容は売って欲しい目玉商品のキャンペーンで、今なら手数料が割り増しです!というような内容です。

同じような商品なら手数料が高いほうを売ろう・・・そうなってしまうと、お客様のための保険のはずが、売り手のための保険となってしまいがちです。

通信販売

人件費がかからないため、あれだけコマーシャルを流していても、コストは低く割安な保険となります。しかし、コンサルティングはしてもらえません。自分でパンフレットを取り寄せ、比較検討し深く理解する必要があります。

告知義務違反がおきやすいのも通販です。病院で経過観察といわれけれど、病気じゃないからまぁいいやと気軽にいいえに丸をつけ、実は保険会社にとってそれは重要なことだったために、保険金や給付金が受け取れなかったという事例が多発しています。

スポンサード リンク
[↑]ページの先頭へ

運営者・お問い合わせ  プライバシーポリシー
Copyright(c) All Rights Reserved.