生命保険

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医療保険と医療特約の違い

医療保険とは、入院の保障が単体で出来ている保険を言います。医療特約とは、死亡保険に付属している医療保障のことを指します。この違いは何でしょう。

今の時代 一生入院をしない人というのは、幸せですね。自宅で最後を迎えたいと思うのは皆一緒ですけれど、病院で息を引き取るのがほとんどです。そうですね、入院は誰でもする可能性が非常に高いのです。よって、この保険はとても威力を発揮する可能性が高い保険です。

医療保険単体であれば、終身タイプのものが主流ですので、これに入れば一生安心でしょう。しかし、医療保険特約だとそうとも言い切れません。

例えば、定期付終身保険の医療特約などだと、医療部分が終身であることは稀です。
一般に払い込みが満了する60歳や65歳までは月々の保険料に含まれていて、医療保障部分は続けたければ、80歳までは続けられるものが多いです。

なら、安心だわ 80歳まででいいわ そのあとは預貯金で何とかするから・・・
というのもよいでしょう。でもちょっと待って!よくあなたの契約内容を確認してください。条件が書いてある場合があるのです。

「医療特約を80歳まで続けるためには、保険料支払い満了時に一括で医療特約保険料を納める」

もちろん、聞いていない人がほとんどです。60代から80歳までの医療保障は給付金を支払う可能性がとても高い年代です。よって医療特約保険料もとても高額になります。一括払いとなると、何十万にもなるわけです。

そんなに払えないよ!というお客様にもよく出くわしました。今の時代、病院もいつまでも置いてはくれません。がんにかかっても早ければ一ヶ月ほどで退院してくるような時代です。

日額5000円の給付金で30日入院しても15万円。手術給付金がついても30万円から40万円でしょう。そのために一括でもっと高い保険料を支払う必要があるのか・・・悩みどころです。それでも続けたいから支払いたいのだけれど、お金も用意出来ない。ではどうするか・・・

終身保険部分を取り崩して、保険料に充当することも出来ます。ただし、終身保険の補償額が下がってはしまうのですが・・・

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