生命保険

  • ブックマークサービスに追加»
  • はてなブックマークに追加
  • Yahoo!ブックマークに追加
  • livedoorクリップへ追加
  • Googleブックマークへ追加
  • niftyクリップへ追加
  • fc2ブックマークへ追加

協会けんぽ(全国健康保険協会)

協会けんぽ(全国健康保険協会)とは、会社に健康保険組合がない民間会社に勤める人が加入する被用者保険を指します。 

従来社会保険庁が運営していた政府管掌健康保険が2008(平成20)年10月1日新たに設立された全国健康保険協会によって運営されることになり、協会けんぽという愛称がつけられました。

平成20年3月末日現在で被保険者数約2000万人、被扶養者数約1650万人、事業所数158万社で国民健康保険に次ぐ加入者規模となっています。協会けんぽは健康保険の保険者として保険運営の企画・保険給付・保健事業(予防)を行います。

保険給付には被保険者証の交付、被保険者や被扶養者であるその家族の病気・けが・出産・死亡などのときに医療費の負担や給付金の支給などを行う保険給付、或いは任意継続被保険者業務なども含まれ、事業所の適用や保険料の徴収業務については社会保険庁において厚生年金業務と一体的に行うため保険加入や保険料の納付は社会保険事務所、保険給付や任意継続は協会けんぽと業務は別々に行われます。

また協会けんぽは保険料の徴集に直接関与しないため、保険給付に必要な財源は厚生労働省から協会に交付金として交付される仕組みになっています。全国に47の支部を設け地域の事業主や被保険者或いは学識経験者で構成される評議会の意見に基づき地域の実情を踏まえ自主自律の運営を図ります。また本部には事業主や被保険者或いは学識経験者で構成される運営委員会を設けられその意見に基づく運営と支部の統括・支援を行います。

スポンサード リンク
[↑]ページの先頭へ

運営者・お問い合わせ  プライバシーポリシー
Copyright(c) All Rights Reserved.